現物出資の不動産鑑

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現物出資の証明としての不動産鑑定について

現物出資に際して不動産鑑定士がお役に立てること

あなたは、資本は、会社を作るときに会社の営業活動に必要な元手の「お金」だという認識を持ってはいませんか?

実は資本はお金だけではなく「物」で増やすことが可能なのです。 

物を出資して資本を増資する方法が「現物出資」という方法です。平たく言えば、出資をお金ではなく、物で出資する方法なのです。

このページを見て下さっている方には、もうそんなことは分かっているよという方が多いとは思いますが、念のため書かせて頂きました。

さて、不動産鑑定士が現物出資に際してお役に立てることは何でしょう?

現物出資となる「物」は、様々な「物」が想定されますが、価値があり高額な「不動産」となる場合が多いのが一般的です。
この場合には基本的に「不動産鑑定士」の署名・押印がされた不動産鑑定評価書(鑑定証明書)と弁護士や税理士による適正価格証明書が必要となります。

高額である不動産を現物出資する場合には、どうしても客観的な資料として不動産の専門家である不動産鑑定士の証明が必要なのです。
なぜなら、現物出資する不動産が、株式の発行価額に相当する経済価値を有していなければ、債権者保護に反することになってしまうからです。

横浜不動産鑑定の不動産鑑定評価では適正な時価、すなわち市場価格を把握することを基本としていますので、現物出資した不動産の実際の価格が出資額に著しく不足し、又は著しく高くなるような不都合が生じるようなことはありえません。
なぜなら、不動産についての適正な調査・評価を行なうのがわれわれ不動産鑑定士の仕事ですから。

現物出資にかかわる不動産鑑定評価(鑑定証明書)については、まずは経験豊富な横浜不動産鑑定に相談をして下さい。

あなたのお役に立てることを楽しみにしています。